通信遮断

先週末からメインのPCでROに繋がらなくなってしまいました。何とか解決できたので、書き残しておきます。

2/25だったか2/26だったか忘れましたけど、その辺りでROを立ち上げたときの話。そもそもこの画面↑に来るまでに時間が掛かり、この先から進めませんでした。大好きなROで遊べないのは精神的にだいぶシンドイため、ロクに知識もないながらも復旧に向けて着手することに。

最初に行ったのは、ROのプログラムの再インストールです。しかし、状況は好転せず。パッチ当て直後であれば、パッチ適用に失敗した可能性があり、再インストールに価値はあるでしょうが、それ以外ではまず改善の見込みがないですよね…と、再インストールしたあとに気付きました笑。

次に疑ったのはネットワーク・通信関連。そこで、ノートン先生で履歴を確認してみた(↑参照)ところ、「権限がないアクセスを遮断しました」という名目でROに関するファイルの通信が遮断されていることが分かりました。一時的にノートンを無効化したところ問題なくログインできることが分かり、解決の糸口を発見!

とは言え、ROに関するファイルはすべて通信を許可しているのに、何故遮断されるんだろう?何が何だかよく分からなくなってきました。僅かな望みに賭けてノートンのヘルプを見たところ、こんな気になる記述が↓

スマートファイアウォールは、プログラムルールよりも先にトラフィックルールを処理します。たとえば、Internet Explorer がポート 80 を使って TCP プロトコルでインターネットにアクセスすることを許可するプログラムルールと、すべてのアプリケーションに対してポート 80 を介した TCP 通信を遮断するトラフィックルールがあるとします。ノートンはプログラムルールよりトラフィックルールを優先するため、Internet Explorer アプリケーションはインターネットにアクセスできません。

なるほど。「プログラム制御」でいくら許可したところで「トラフィックルール」で遮断されてしまえば、通信は成立しないと言うわけですね。それで嬉しいのってどういう場面なんだろう?と不思議に思いましたが、とにかくルールだけは理解。であれば、トラフィックルールをオンオフしながら原因を突き止めればいいわけですよね。

ってこれ全部…?(スクロールバーの小ささに絶望)

そもそも、ファイアウォールが問題ではないのでは⁉と思い、他の設定をオンオフしてみたら、ファイアウォールではなく「リアルタイム保護」によって遮断されていることが判明。ファイアウォールの設定を疑って、調べて、試してた私の時間を返して欲しい(違。更に調べていくと「SONAR保護」という聞きなれない部分で遮断されていました。

除外項目を設定できる!

で、ここにRagexe.exeを追加したら起動できるようになりました。

ここまでに要した時間は、長いようで短いようで長い2時間くらい。狩りをしての2時間と違い、ドッと疲れが出ました。次に同じ事象が遭遇したときには、きっとこのブログが役に立つはず…!そして、私以外にも同様の事象が発生した人のために役立てば幸いです。